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2018.02.26

槇野学長らが連携強化のためタイの協定大学等を訪問

IMG_0001_R-1024x768.jpg 本学の協定校であるタイ王国カセサート大学で2月1日、同大学の75周年記念式典を兼ねた学長会議が実施され、本学から槇野博史学長と神崎浩理事・副学長(国際担当)、グローバル・パートナーズの稲森岳央准教授が参加しました。会議には、世界各国から約700人の代表者が集まり、「変化の時代における高等教育」というテーマのもと、活発な意見が交わされました。
 槇野学長らはカセサート大学への訪問に合わせ、同じく本学の協定校であるチュラロンコン大学Bundhit Eua-arporn学長への表敬訪問も行いました。さらに、国立六大学国際連携機構と連携しているアセアン大学ネットワーク(AUN)Choltis Dhirathiti事務局長への訪問も実施。本学の取り組みを紹介したほか、双方の今後の学生交流や研究交流の具体的方向性についても確認しました。
 また、日本とアセアン地域全体の学術交流の促進を図っている日本学術振興会(JSPS)バンコク研究連絡センターを訪問。山下邦明センター長、古屋寛子副センター長、斉藤康平国際協力員に本学が岡山市や国際社会と協力し取り組んでいるSDGsの活動について説明するとともに、同センターが推進している研究者育成、共同研究、研究拠点構築事業について意見交換を行いました。
 タイ滞在中には、岡山大学国際同窓会タイ支部のSanti Sriprasert支部長、Ruengsak Kawtummachai副支部長と、今後の同窓会活動や、支部と大学との連携について打ち合わせを行いました。同支部からは、強い支援表明を受けるとともに、タイにおけるインターンシップ機会の提供など、具体的な活動についても話し合いました。
 本学では、成長の著しい東南アジアを国際交流の重点地域と位置付けており、今後も活発な交流に向けて、連携強化に取り組んでいきます。

【本件問い合わせ先】
 グローバル・パートナーズ 准教授 稲森岳夫(TEL:086-251-7270)
 グローバル・パートナーズ国際企画課(TEL:086-251-7038)

 

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