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NEWS 2020.07.14

医歯薬3学部とCTEが初のバーチャル合同研修会を開催 ~オンライン授業に関するFDプログラムを実施~

9514_image_1.jpg 本学の医、歯、薬の3学部は7月10日、医療教育センター、高等教育開発推進センターCTE(Center for Teaching Excellence)部門と共に、初のバーチャル合同研修会「2020年度夏の合同FD(Faculty Development)プログラム~オンライン授業がもっと楽しくなる3つのコツと落とし穴」を開催しました。昨年度は医歯2学部で開催した合同FDを、今年度は初の試みとして医歯薬3学部の合同開催にするとともに、今回は参加者・スタッフの57人全員が、計3時間にわたる授業設計ワークショップをオンラインで体験しました。

現在のウィズ・コロナの最中にあっても、医療系学生の主体的な学びを止めることなく、社会から求められる優れた医療人を育てるために、どのようにオンライン教育を活用しながら、「学修者主体」の業を設計し、実施するのか。大塚愛二・医療教育センター長は、「こうしたノウハウを3学部全体で共有しながら、さらなる教育の改善に取り組んで欲しい」と、研修目的を説明しました。
 全学的なFDプログラムを主導するCTE部門の石田衛准教授は、本学が目指す人材育成の方向性とともに、学修者主体の教育を実践するための具体的方法としてウェブ・アプリの使用を実演しながら、より効果的なオンライン授業のデザインを紹介しました。また、CTEのオーブラ・ブリン助教は、オンライン上で教員・学生間の信頼関係をつくるために重要な「探究のコミュニティー」について詳しく解説しました。
 歯学部の皆木省吾教授は「コロナ前の教育をウェブで再現する方法」と題し、無料ウェブ会議アプリを使ったユニークな授業方法を紹介。薬学部の須野学准教授は、特別な配慮を必要とする学生にも対応できるよう、授業撮像システムを活用した授業の100%オンライン化への取組みを紹介、医学部の百田龍輔助教は、LMS(Learning Management System)を用いたグループ学習や、教員・学生間の相互評価などの実例を紹介しました。
 ワークショップは、参加者がオンライン上で9グループに分かれ、授業内容の録画、画面共有やアンケートづくりなどを体験するハンズオンのコーナーとして実施。「新鮮で楽しかった」、「操作を学べてうれしかった」、「これから授業で活かしたい」といった感想があがったほか、参加者からは「トラブルが起きたときにどう解決するか知りたい」という声も相次ぎました。
 司会の伊野英男・医療教育センター教授は「より効果的な教育実践に向け、今後も全学のFDプログラムと連携した活動に努めていきたい」と締めくくりました。

 

 

 

【本件お問い合わせ先】
 医歯薬学総合研究科附属医療教育センター 

 教授 伊野英男(TEL:086-235-7519)

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