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2020.12.24

岡山の魅力づくりに貢献した人物などを表彰する「第17回岡山武蔵倶楽部大賞・特別賞」で槇野学長が特別賞を受賞

9912_image_1.jpg 岡山の魅力づくりに貢献した人物などを表彰する「第17回岡山武蔵倶楽部大賞・特別賞」の表彰式が12月23日、岡山市内で開催され、本学の槇野博史学長が特別賞を受賞しました。
 同賞は岡山県内の「まちの賑わいづくり」、「まちなみ・景観保存」・「文化・観光振興」に取り組む人物などを顕彰するものです。今年度は会員による計53件の推薦の中から、大賞に武久顕也瀬戸内市長、特別賞に近藤隆規高梁市長と槇野学長が選ばれました。槇野学長は、大学ビジョンに新たな目標としてSDGsを掲げ、特に地域との連携を重視した取り組みを推し進めるなど岡山創生にも大きく寄与したこと、およびコロナ禍において持続可能な新しい地域医療の確立を目指し、過酷な医療現場での健康維持に尽くしたことが評価され、特別賞の受賞が決まりました。
 表彰式では同倶楽部の古市大藏代表幹事が「槇野学長はSDGsを日本で広めた方と言っていい。また、コロナ禍において獅9912_image_2.jpg子奮迅の尽力をされており、頭が下がる思いです」と授賞理由を説明。松田久代表幹事が槇野学長に表彰盾を贈呈しました。
 続けて、受賞者が各自の取り組みを紹介。槇野学長は岡山大学のSDGs大学経営の取り組みなどを説明し、「コロナ禍を乗り越え、岡山地域の未来のあるべき姿を迎えるためには、地域に根ざし、地域の持続可能性を高める『知のプロフェッショナル』の育成が鍵となる。産学官をはじめとするマルチステークホルダーとともに共育・共創を推進していきたい」と述べました。
 岡山武蔵倶楽部は、県外から岡山に赴任してきている支店長・営業所長と地元経営者らの交流を図り、地域経済の活性化や岡山の魅力発信に寄与することを目的に平成15年に設立。岡山商工会議所内に事務局を設置しています。令和2年7月現在で235人の会員が加盟しています。

 

【本件問い合わせ先】
 総務・企画部広報課 (TEL:086-251-7292)

 

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